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生ごみ処理機補助金

更新日:2020年8月3日

うちの庭の土を肥沃にしたい、ただそれだけの理由でたい肥つくりに取り組み始めました。


最初はコンポストにしようと思ってました。でも、ニオイが気になるし、もっといいものはないかググって見つけたのが、パリパリキューブ ライトです。


いや~、この出会いは衝撃でした。





とにかくサイズが小さい。

家庭用のゴミ箱くらいなんです。

我が家はシンクに置いています。


値段は21,500円(税込)。

Amazonで購入。


※Amazonでは値段が日々変動します。

これを書いている今日もちょっと値段が上がっていました。











実はかれこれ30年ほど前、世の中に生ごみ処理機というものが登場したばかりのころ、当時の値段で10万円はしたのに買っちゃったことがあります。


その初期機はサイズがとにかくデカかったので邪魔でした。

そして、ハッキリ言って機能しないシロモノでした。

運転音でテレビは全く聞こえなくなるし、ドロドロの煮詰まったカレーみたいなものしか出来上がらない。

毎日、そのドロドロを捨てるストレスといったらなかったです。


でも、パリパリキューブライトは、そんな忌まわしい過去も払拭してくれる素晴らしい商品でした。

本当にパリパリになる。

アマゾンのレビューも購入者の感動であふれてますよ(笑)


ちょっとお見苦しい写真で申し訳ないのですが、カボチャの種や野菜の皮などを処理したのがコチラ。

お見事でしょ。


何だか、おつまみとして食べられそうな気がしてきます。

そして、香ばしい気さえしてきます。


特にうどんを乾燥させると出来上がるものは感動です。

ジャンボベビースターラーメンとして売り出せるんじゃないかってくらい美味しそうな出来栄えです。


パリパリになるには最低6時間かかりますが、夕食後にスイッチを入れておけば、朝には出来上がっているので、忙しい方もノープロブレムだと思います。

ただ、家族が多くて生ごみの量が多いご家庭は容量的にちょっと厳しいかも。

2~3人家庭に適していると思います。


音の大きさは、テレビのボリュームを変える必要がない程度です。

具体的に言うと、扇風機を強にしたときの音くらい。


私が最も気に入ってるのは、写真の白い入れ物を三角コーナー代わりにキッチンにおいて使えること。ネットもかけたまま乾燥させられるので、ホントに楽ちん。

三角コーナーがカビだらけになるという悲惨なことから解放されました。


そして何と言っても、市町村によっては生ごみ処理機補助金がもらえるという嬉しい話があります。


私が住む市町村は、ホームページから申請用紙等をダウンロードして、必要事項を記入の上、領収証などを添付して郵送するだけという簡単なものでした。

Amazonで購入したモノでも認められます。

持続化給付金の申請より、よほど簡単に申請できちゃいます。


購入費21,500円のうち10,000円の補助金をもらえるので、実質11,500円で購入できたことになりました。

これはお得。


パリパリ生ごみちゃんは、土に埋めると1か月後にたい肥になるそうです。

楽しみです。

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