令和2年分の所得税確定申告の受付は終了いたしました。
今年もたくさんのご依頼を頂戴し、誠にありがとうございました。
新型コロナ感染防止対策
お客様とのやりとりはネットと郵便のみ、申告も電子申告のみでしたので、新型コロナ対策としては優秀だったと自負しています。
デスク周りを消毒してから作業に当たるということは常に行っていましたし、確定申告期中はできるだけ家族以外には接触しないようにしていました。
(消毒液は高濃度77%のリキュールを使用。買い物はほぼ生協の宅配。)
どうしても事務所で面接したいとおっしゃるお客様への対応は、どんなに寒くても窓を開けて換気、アクリル板越し、机も椅子も都度都度消毒、もちろんマスク着用で行いました。
そして、医療機関でも使用されている空気清浄機「アースプラス」もご準備いたしました。
ご依頼いただいた方の職業割合
今年は医療従事者の割合が増えました
税理士事務所を開業したころは、ユーチューバーやフリーランスの方が大半を占めていました。そうした方々が注目される時期と重なっていたこともあると思います。
しかし、今年のご依頼は大きく様変わりし、医療従事者の方々の割合が高くなったことに私自身とても驚いています。
お客様から「安い」と言われることが続いたので、ネットで一般的な料金をググってみたところ、
とある税理士事務所の「勤務医丸投げプラン料金」はこんな感じでした。
↓↓↓
記帳代行+確定申告サービス 80,000円~(税別)/年
ふるさと納税オプション:3,000円(税別) 医療費控除オプション: 5,000円(税別)
ええ~!! はちまんえん?!
しかも、ふるさと納税などは
オプションなのね。。。
うちは「給与(複数)+わずかな副収入(雑所得、不動産所得、一時所得等)」だけであれば、どなたも"一律料金●●,000円"で受注させていただきました。
(具体的な金額が気になる方はお問い合わせください。)
う~ん、確かにうちの事務所はリーズナブルすぎたかもしれません💧
かといって、今のところ値上げするつもりもありません。
来年に向けて
令和5年10月からは消費税のインボイス制度が始まります。
そうなると、記帳のルールもより厳格になりますので、今の作業フローでは難しいことかいっぱい出てくるでしょう。
うちの事務所はスタッフがいないので、私1人では大変厳しい状況になることが予想されます。
さて、どうしたもんかな・・・と。
もう記帳代行は受注できないかもしれません💦
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